マーダーミステリー

マーダーミステリーとは?

「マーダーミステリー」とは殺人事件を題材に、皆さまが、それぞれ異なる背景や目的を持つ物語の登場人物になり、登場人物として議論をしながら、事件の解明を目指す推理ゲームです。

物語の中には探偵役、犯人、事件の共謀者、事件に巻き込まれた一般人など、シナリオによって登場人物の設定は多種多様で、中には秘密を抱えたキャラクターもいたりします。

犯人は犯人だとバレないように、秘密があるキャラクターは秘密がばれないようになど、それぞれの目的達成のために会話を繰り広げることになります。

犯人が分かってしまう特性上、そのシナリオが遊べるのは一生で一度きりです

本来、マーダーミステリーには、進行役(GM=ゲームマスター)が必要なことが多いです。
作品によっては、複雑な処理を求められる場合もあり、マーダーミステリーを遊びなれていない方が、GMを行うことは困難な場合があります。

その点なぞねこのマーダーミステリー公演は、当店のプロGMがゲームを進行いたします。
皆さまは安心して物語の世界に飛び込むことができます。

マーダーミステリーを遊ぶには?

マーダーミステリーを遊ぶための3STEPをご紹介します!

01. 参加方法を決める

マーダーミステリーが遊びたい!となったら、公演を探してみましょう!
なぞねこでは「オープン公演への参加」「貸切公演への参加」の2種類の参加方法があります。

オープン公演への参加とは?

「オープン公演」とは、募集している作品から選んで参加する公演です。
誰でも参加可能ですので、初対面のお客様同士でマーダーミステリーを遊ぶことになります。

何度か参加していると、顔馴染みができるかもしれません。

時にはなぞねこスタッフではなく、遠方からプロのGM様にお越しいただき、
有名な作品や、最新作を体験できる「出張公演」のメンバーの募集も行っています。

貸切公演に参加とは?

「貸切公演」とは、当店とお客様で事前相談の上で、決まった日時・作品に参加する公演のことです。

一緒に公演に参加するメンバーは、お客様ご自身で集めていただく必要がありますが、
お客様のご家族やご友人など、自分の知り合いのメンバーだけで遊ぶことができます。

「初対面の方と遊ぶのは勇気が必要」そんなお客様におすすめの参加方法です。

また

「マーダーミステリー初心者で何を遊んでいいかわからない」
「おすすめの作品で遊びたい」

そんなお客様には、おすすめの作品を
こちらからご提案させていただくことも可能です。

02. 予約を行う

なぞねこの「オープン公演」はツイプラにて募集しております。
参加したい公演のページで参加表明をお願いいたします。

※連絡等に必要ですので、なぞねこのX(旧Twitter)フォロー・DMができるようにようにしてください。

なぞねこのツイプラはこちら

「貸切公演」をご希望の場合は事前に相談が必要となります。
必ずお電話・メール・TwitterDMにてお問い合わせください。

ご希望のお日にち、参加される人数を明記の上、お問い合わせをお願いいたします。

03. 店舗へ向かう

参加する日時になぞねこへお越しください!

マーダーミステリーというゲームの特性上、遅刻や途中早退をされてしまうと
ゲームが遊べなくなってしまいます。時間に余裕をもってお越しください!

皆さまのご来店お待ちしております!

貸切公演 取り扱いシナリオ一覧

シナリオ名人数所要時間料金(1名様)
何度だって青い月に火を灯した6~7名4時間2500円
九頭竜館の殺人7~9名3時間2500円
人狼村の祝祭7~8名3時間2500円
ダークユールに贖いを7~9名4時間2500円
河辺の夜の夢6~7名3.5時間2500円
魔女は黄昏の鐘に消える6~7名4時間2500円
あの夏の囚人8~9名4時間2500円
想いは満天の星に6~7名4時間2500円
最果亭の災禍6~8名4時間2500円
廃城の錬金術師6名4時間2500円
罪と罰の図書館6名4時間2500円
WATCH OVER6名3.5時間1500円
ODD TAXI・ショータイム5名4時間3500円
キルタイムキラーズー絶泉館の殺人ー5名5時間3500円
金田一少年の事件簿 天狼殺人事件8名5時間4500円
STEINS;GATE 唯一無二のピスティス8名4時間4500円
探偵禁止領域6名4時間3500円
焚家6名5時間2500円
あの夏のアンタレス4名2.5時間3000円
異世界生還5名1.5時間2500円
ゴージャスマンション殺人事件 6名3時間4000円
緋色と聖剣8名4時間4000円
Missing Link5名3時間4000円

※所要時間は解説・感想戦を含んだ時間です。

リストに記載のない作品もたくさんありますので、ぜひお問い合わせください!

取り扱いシナリオ あらすじ

異世界生還(ストーリープレイング)

いつもの日常。

繰り返される日常。

それが何よりも大切な人。

刺激を求め、変化を好む人。

時には思いがけない分岐点
に立つこともある。

「聞こえますか…私の声が…
聞こえますか…」

不思議な声に導かれ
あなたたちの物語は始まった。

※こちらの作品はマーダーミステリーでは
 ありません。

 ストーリープレイングの作品です

※GMなしでお遊びいただきます。

ゴージャスマンション殺人事件 

都内でも随一の高級感を誇る
ゴージャスタワーマンション。
ある日、42階の通路に聞き慣れないエラー音が鳴り響いた。
どうやら高層階用のエレベーターが故障したようだ。
こういう時は非常階段の鍵を専属
コンシェルジュが開けにくるはず
だが、 コンシェルジュのオオヤは
現れなかった。
待ちきれなくなった住民が
コンシェルジュルームへと
向かった。
部屋の中には頭から血を流して
倒れているオオヤがいた―。

緋色と聖剣

ここは剣と魔法が活躍する世界

勇者一行は魔王を討伐するべく
冒険をしていた。

とある日、仲間の商人が
伝説の聖剣が眠っているとされる
村の話をした。

​一行は大いに盛り上がり聖剣を手にするため村に向かったのだった。

Missing Link

――秘められし共通点
(ミッシングリンク)が
真実を暴く。

酷い寒さで、目が覚めた。
見覚えのない、簡素な部屋。
そういえば、自分の名前さえ
思い出せない。

ここにいるのは、あなたと同じ
5人の記憶喪失者。
あなたたちは、帰るべき場所へ帰るため、否、帰るべき場所を思い出すため、共に行動することになる。

何度だって青い月に火を灯した

1960年代、イタリア。跡目争いの火種がくすぶるマフィア・ファミリーの屋敷でボスが殺された。そしてボスの死体の隣には、ロープで椅子に縛られた男が残されていた。ボスの弟や妻、構成員に加え、ファミリーお抱えの占い師や娼婦の行動が複雑に交錯し、事態は混迷を深めていく。

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九頭竜館の殺人

古い館で開かれた降霊会の翌日。地下室の奥で「魔女の血を引く」と自称する霊能者の死体が発見された。容疑者は降霊会に参加した記者、大学教授、画家、運転手、館の当主などそれぞれ背景の異なる9名。この地に残る「太古に人々を支配した化け物」の伝説は、事件にどんな影を落とすのか?

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人狼村の祝祭

人狼伝承の残る小さな村。古から続く祝祭の翌朝、旅の商人の死体が発見された。死体はおぞましくも殴られ、毛髪をむしられ、喉の肉をえぐられていた——あたかも人狼に襲われたかのように。
村では2か月前にも鍛冶屋の妻が同様の死体となって発見されている。
これは本当に人狼の仕業なのか? 王都から派遣された騎士はどこに消えた? なぜ占い師がふたりいる……?

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ダークユールに贖いを

十年に一度、北の果ての町に吸血鬼たちが集まる。
人間たちをどう扱っていくかを決める大集会の夜、その開幕直前に事件は発覚した。
見つかったのは黒く焦げた死骸。対立する2つの派閥、いずれかのナンバー2である吸血鬼が滅ぼされたのだ。被害者はどちらか? 睨みあう上位の吸血鬼たち。秘めた目的のため、事件解決に挑む新参者たち。見え隠れするヴァンパイアハンターの罠。そして、遠い過去からよみがえる旧き吸血鬼の影。
贖罪を果たしたのは誰なのか……?

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河辺の夜の夢

16世紀の末期、ちょうど女王エリザベス(Ⅰ世)の治世が終わる頃。事件は、イングランド中部の河沿いの町で起こった。旅籠(ルビ:はたご)に投宿していた男が、裏口からほどない河に頭を突っこみ、死んでいるのが発見されたのだ。
同じくその宿に泊まっていた旅人たち、地元で慕われる白魔女、そして旅籠の使用人。それぞれが、互いに疑心の目を向ける。名声を得た劇作家がひさびさに帰った故郷の町で起こった事件の真相は? そして、秘密を持つ者たちが織りなす物語の行く末は?

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魔女は黄昏の鐘に消える

7年前に閉鎖された女学院の旧館。かつて美しい鐘の音を響かせていたチャペルでは、一人の魔女が姿を消したという。
閉じられた旧館で再び鐘の音が鳴り響いた日、一人の男が死体となって発見された。
その日偶然集った7人の男女。しかし扉は開かず、旧館に閉じ込められることとなる。
彼らの目的は? 犯人は誰なのか?
──消えた魔女が再び現れたのか?

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あの夏の囚人

青年は自分の遺影を見つめていた。
葬儀が行われていた。風変わりな葬儀だ。神社の境内に棺が置かれている。
彼は自分が霊であることに気づいている。だが死ぬ数日前までの記憶がない。幸い、葬儀には旧友たちが久しぶりに集まってくれている。彼らの力を借りれば、自分が死んだ理由がわかるかもしれない。
12年前の夏。沖に浮かぶ小島での冒険。行方不明になった少年と、地主の一族に伝わる「死者の声を聞き、姿を見る」力……。
過去に囚われた若者たちが織りなす、追憶と再生のマーダーミステリー。

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想いは満天の星に

時は未来。
世界初の宇宙コロニーが完成し、そこで開校される、総合大学『コズミックガーデン』への入学を目指す候補生たちは現地での最終試験へと向かう。
しかし、その連絡船内で爆発が発生。船は機能を停止し、漂流を開始していた。
しかも、人影のようなものがひとつ……候補生がひとり、宇宙空間に放出されてしまったのだ。
そしてあちこちのモニターに浮かび上がるのは、「主電源喪失」と「通信途絶」、それに「エンジン停止」と「空気漏洩」の警告サイン。
きみたちはどうにかして、この状況を打開し、宇宙コロニーへたどり着かなければばならない。
果たして無事に生還し、その目的を遂げることができるのだろうか。

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最果亭の災禍

魔王討伐の為に辺境の宿屋「最果亭」に集結した一同を突然の悲劇が襲う!勇者を殺した犯人は誰なのか?魔王討伐はどうなってしまうのか?8人のPCに世界の命運が託された・・・。
『最果亭の災禍』は、ファンタジー世界を舞台にしたマーダーミステリー・ゲームです。RPGなどでお馴染みの「伝説の勇者」が殺された場面から始まります。その場に居合わせたのは、勇者と共に「魔王」を討伐するため集められた「騎士」「戦士」「盗賊」「武闘家」「魔法剣士」「魔法使い」「メイド」「レンジャー」の8人。プレイヤーはこの8人の誰かになって、勇者殺しの犯人を捜し始めます。
 犯人?そう、この宿屋に居合わせたのはこの8人と宿屋の主人だけ。この中に勇者を殺した犯人がいるのです。その上、PCたちにも何やら隠された秘密の目的があるようで・・・
 事件真相を追いつつ、自分に必要な情報・アイテムを集め、ゲーム上の勝利者となるのは誰か?そして魔王との戦いの勝敗は?すべてはPC達の行動で決まるのです!

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廃城の錬金術師

 〈魔法学園〉の卒業課題のため「ヒト遺跡」である廃城を訪れた半獣の少年少女たち。なぜか夜の間に指導教官は姿を消し、翌朝の城壁内には、前日にはなかった塔と居館が出現していた。
 すべては課題の一部なのか? あるいは、本当に不測の事態が起きているのか? それぞれの秘密を胸に探索を続ける半獣たちは、やがて王国や対立する鱗族の思惑をも巻きこみ、ヒト族絶滅の謎へと迫っていく——。

 次第に埋められていく「白地図」が探索の臨場感を高める、まったく新しいRPG×ミステリー体験!

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罪と罰の図書館

1960年代末、日本。西洋風のモダンな図書館には、「読むと死ぬ奇書」が秘蔵されているとの噂があった。
事件は、図書館の開館三周年記念の日に起きる。
記者のインタビューに答える予定だった時刻に、司書が館長を呼びに行ったところ、いつもは鍵のかかっていない館長室のドアがしまっている。司書が鍵を持ってきて開けると、なんと室内では館長が事切れていた!
密室にいたはずの遺体は、こちらに背を向けた椅子に座り、胸にはドストエフスキー著『罪と罰』を抱いていた。これは自殺か? あるいは――

司書長や小説家といった本にまつわる容疑者、不気味な奇書の噂、絡み合う過去の事件。物語の結末はどこへ向かうのか? めくられたページは、もう戻らない。 

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WATCH OVER

魔女はどうして死んだ? 森に囲まれた不便な村での殺人事件
この日は村総出の祭りで賑わっていたはずなのに……
アリバイのない6人 それぞれの密かな目的 犯人は誰が、何のために?

ODD TAXI・ショータイム 

2組のお笑いコンビが出場するツーマンライブ。
彼らは現在、漫才大会「N-1」の予選にも出場しており、下馬評では、決勝にどちらのコンビが通ってもおかしくない、とさえ囁かれている。
そんな「N-1」前哨戦ともいえるライブのため、今回のチケットは当日即売。
オンライン配信はネタバレ防止のため予定していない。

10月2日の帰宅マンション・セブンジャックのツーマンライブ「帰ってきたセブン」は諸事情により中止になりました。

中止はライブ1週間前に発表された。理由は不明だ。
そして、所属事務所が会見を開くことになる。
これは、いずれ明るみになる真実を隠蔽しようと、疑い、欺き、罵りあった愚かな者達の物語だ。
そう、笑えない「死の笑(ショウ)タイム」の開幕だ。

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キルタイムキラーズー絶泉館の殺人ー 

東京から程近い避暑地、その外れの山奥にある古びた洋館「絶泉館」。
その館の主が殺された。

容疑者は現場で気を失い倒れていた男女5名。
奇妙なことに皆、昨夜の記憶を失っているが、館の執事が提示した調査資料によると、この5名は全員が「未逮捕の殺人鬼」であるという。

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探偵禁止領域

大正時代、帝都。急速な発展を遂げる影で、凶悪犯罪が増加の一途を辿っていたこの街の治安は、たったひとりの男によって維持されていた。

カエルの仮面で正体を隠した名探偵・蛙屋清次郎(かわずやせいじろう)。4年前に警察の相談役となった彼は、年間に100を超える事件を解決し、「帝都のすべての凶悪犯罪は彼によって暴かれる」と言われた。
そして蛙屋の存在が犯罪への抑止力となり、とくに殺人事件においては、彼の登場前に比べて発生件数が4割も減少していた。だがその蛙屋にも、ただひとつだけ汚点があった。連続殺人鬼・鴉(からす)。鴉だけは蛙屋にもその正体を掴ませず、数々の無残な遺体を生み出して帝都を震撼させていた。

あるとき、関係者6人に、蛙屋からの招待状が届く。それは鴉の正体をついに突き止めたという知らせだった……。

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焚家

舞台は現代、アメリカ・ニューイングランドの地方都市。大富豪グレッグ・モリスは街のはずれの丘の上に屋敷を建てた。しかし、完成してみると、館には暗い影が落ちることになる。
建築にかかわった者たちの不可解な死や行方不明。館周囲での不気味な現象の数々。美しい新築の館は、幽霊屋敷だと噂されるようになり、館の主のグレッグ・モリスとその妻も、館に引きこもり、人前に姿を出さなくなる。そんな中、館の主の息子、設計士、新聞記者、霊媒少女、精神科医、収集家の6人が館に招かれる。これが惨劇の始まりとも知らずに……。

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あの夏のアンタレス

気がつくと私たちは銀河鉄道に乗っていた。
きらめく星の間を駆け抜ける列車に乗っているのは、学園祭の日に殺されたはずの少女と4人の関係者たち。
少女は殺された日の記憶を失っている。 銀河鉄道が進むごとに、取り戻されていくあの日の記憶と隠された真実。
登場人物同士の対話を重ねることで絡まる謎をほどき、真のストーリーを見つけ出す朗読劇型ミステリー。

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